Odencatは、Nintendo Switch版『くまのレストラン』を6月17日に配信することを発表。あわせて、予約受付を開始した。価格は1500円[税込]で、事前予約だと10%オフの1350円[税込]で購入できる。
本作は、現世で亡くなった人たちが訪れる不思議な場所“くまのレストラン”を舞台とした死者に最後の食事をふるまうドット絵アドベンチャー。プレイヤーは主人公のネコを操作し、お客さんとの会話や記憶からヒントを得ることで“クマ”が料理した最後の食事を提供する。
Nintendo Switch版では、限定エピソードや新たな楽曲が追加で収録される。
『くまのレストラン』ニンテンドーeショップページ以下、リリースを引用
全世界100万ダウンロード超え! 死者に最後の食事をふるまう『くまのレストラン - 完全版』が6月17日にNintendo Switchでリリース
株式会社Odencatは6月6日、全世界100万ダウンロード超えの「くまのレストラン」を Nintendo Switch版をNintendo eShopにて、6月17日(木)に発売することをお知らせします。また、通常価格より10%オフの1350円で購入できる Nintendo eShop事前予約も本日より開始しています。
『くまのレストラン』は、短い時間で密度の高い感動体験が得られる、いわゆる「泣きゲー」で、iOS/Androidにて全世界100万ダウンロードを突破し、2019年の「Google Indie Game Festival Top3」および、「Google Best of 2019」に選ばれたインディーゲームです。今回リリースされるのは、これまでのストーリーに加え、Nintendo Switchでしか遊べない限定エピソードを収録した「完全版」となります。Switch版では新たな楽曲も数曲追加されています。
本作の舞台「くまのレストラン」は、現世で亡くなった人たちが訪れる不思議な場所。プレイヤーは、主人公の「ネコ」を操作し、お客さんとの会話や記憶からヒントを得ることで「クマ」が料理した最後の食事を提供していきます。彼らが最後に食べたかったものは一体なんだったのか? 死をテーマとした本作は、悲しく、切ない物語となっています。
新規エピソードではクマが出張に行ってしまったため、ネコと頼りないうさぎがレストランの留守番をするという概要となります。新キャラクターだけでなく、新たに追加された楽曲や料理の数々が登場するほか、ストーリーの核心にも触れていきます。
Nintendo Switchならではの全画面に広がる、すこしかわいくて、すこしこわい、ドット絵の世界。シンプルな操作で一本の小説を読むようにゆっくりと楽しむことができます。
開発者・Daigoより
「くまのレストラン」を通じ、いままでたくさんのプレイヤーの方から感想、応援のメッセージをいただきました。なかには途方も無い悲しみと向き合っている方……娘を病気でなくされた方、余命を宣告された方などからの苦しみが和らいだ、癒やされたという声もあり、メッセージをいただくたびゲームを作ってよかったと思えました。
アプリ版リリースから2年、さまざまな方たちの思いが詰まった「くまのレストラン」がついにNintendo Switchで発売されます。スーパーファミコンでRPGに熱中していた子供の頃、いつか自分も誰かの思い出に残るようなゲームを作りたいと思っていました。ちいさなゲームですが、このゲームは自分のおおきな夢を叶えてくれました。
「くまのレストラン」完全版。遊んだことのある方も、はじめて遊ぶ方も、楽しんでいただけたら幸いです。
商品概要
- タイトル:くまのレストラン
- ジャンル:死者に最後の食事をふるまうドット絵アドベンチャー
- プラットフォーム:Nintendo Switch
- 発売日:2021年6月17日(木)
- 価格:1500円(税込)(ダウンロード版のみ)
- CERO:12歳以上(IARC 12+)
- パブリッシャー:Odencat株式会社
からの記事と詳細 ( 『くまのレストラン』Switch版が6月17日に配信決定。全世界で100万DLを記録した“泣きゲー”の完全版がリリース - ファミ通.com )
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