「おしどり夫婦」と言われながらもあっさり離婚してしまうカップルが多いなか、結婚から9年経った今でも仲睦まじいライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻。つい先日には、ライアンが“直球すぎる口説きのセリフ”で猛アタックして結婚にこぎつけたことを明かし、話題になった。今度はブレイクが、2人のロマンスが始まった和食レストラン「オヤッ(O Ya)」での初デートを振り返っている。
ここ以上に意味のあるレストランは他にはない
2011年公開の映画『グリーン・ランタン』での共演をきっかけに出会ったライアンとブレイク。しばらくは友人関係を続けていたが、2011年には交際を開始し、2012年に結婚した。 2人のロマンスが始まったのは2011年、米マサチューセッツ州ボストンに一緒に行ったときだったといわれている。ライアンは最近、ボストンに向かう電車のなかで、「僕と寝てくれ」とブレイクに迫ったことを明かしている。 そしてボストンに着いた2人が初デートしたのが、和食レストラン「オヤッ」だったという。 それから10年、2人はその思い出のレストランを再び訪れたようだ。先月末には、店内や店の外で撮影したと思われる夫婦のツーショット写真を、インスタグラムのストーリーにそれぞれ投稿した。 今では3人の幼い娘達がいるものの、初デートした日を忘れず、大切な記念日として毎年祝っているという夫妻。レストランを最初に訪れてからほぼ10年経つ今年、ブレイクは感慨深げにこう記している。 「この場所がなければ、私達はいま一緒にいない。ジョークで言っているんじゃない。私達にとって、ここほど意味のあるレストランは他にはないわ」 「10年後、私達はまだ『初デート』に出かけるの。そのときよりもずっと快適な靴を履いてね」
和食レストラン「オヤッ」ってどんなお店?
実は、ブレイクがこのレストランについて言及するのは初めてではない。2016年には、ライアンの40歳の誕生日を「オヤッ」ニューヨーク店でお祝いし、「私たちはボストンのお店で恋に落ち、今もNYのお店で恋に落ちたままよ。最高の料理と思い出をありがとう! このレストランは、私たちの最高のお気に入りよ」とSNSに投稿していた。 では、ハリウッドの人気カップルを生んだ「オヤッ」とはどういうお店なのだろうか? これまで夫妻がSNSに投稿しているお店の写真を見ると、日本人らしきスタッフもいるようだが、白人スタッフもけっこう多いようだ。だとすると、どういう料理を提供しているのかが気になるところ。そこで公式のSNSを見てみると、お寿司をはじめとした本格的な和食の写真が並んでいる。 ウニや牡蠣などの高級食材を使ったメニューが豊富で、見るからにおいしそうだ。 米メディアにも取り上げられる有名店だというこちらのお店。常連さんの存在はとても大切なようで、公式インスタにはお寿司の写真とともに、「いつも支えてくださって本当に感謝しています」と夫妻に向けたメッセージを投稿している。
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