日本のB級グルメは人気が今一つ、背景にロシア人の飲食習慣
ギャラリーページへ
ロシア人が待ちに待っていたフランスのミシュラン・レストランガイドが、ついにロシアで発行された。
10月14日、モスクワ市内で受賞セレモニーが行われ、ミシュランのレッドガイドに入った69店のレストランが明らかとなった。
さすがに初回から3つ星のレストランはなかった。
しかし、2つ星は2店舗(Twins Garden、Artest Chef’s Table)、1つ星は7店舗(Selfie、Beluga、Grand Cru、White Rabbit、Biologie、Sakhalin、Savva)であった。
関係者によれば、ミシュランの調査員は2021年6月から9月にかけてモスクワ市内の合計300店舗を調査したという。
そのほかに、料理のレベルが高く、お手頃の値段のレストランを評価する「Bib Gourmand」が15店舗、サステナビリティを評価する「Michelin Green Star」が3店舗に付与された。
モスクワのレストラン界では、2010年頃からミシュラン進出の噂があった。それから10年以上経ってようやくモスクワの多くのシェフの夢が実現された。
パリや東京とは比べるべくもないが、第1回から69店も評価されたことは、モスクワのレストランはかなり前からミシュランレベルにあったのではないかと思われる。
ここ数年、モスクワの有名なレストランやシェフがミシュラン以外の世界の著名グルメランキングに入っていたことはその考えの裏付けとなるであろう。
これまでミシュランがロシアのレストランを評価付けしてこなかった理由として様々な理由が取り沙汰された。
からの記事と詳細 ( ミシュランガイドがロシア上陸、日本人シェフ店もノミネート - JBpress )
https://ift.tt/3vNUZir
No comments:
Post a Comment