小田急線沿線を中心に飲食店を展開する小田急レストランシステムは10月1日、データ分析を基にゴーストレストランブランドを開発・運用するX Kitchenとフランチャイズ(FC)契約を締結すると発表した。
デリバリー特化飲食店の運営ノウハウを提供してもらい、実店舗での営業に加え、新たにゴーストレストラン業態を展開する。第1号店は10月4日に「台湾ルーロー飯魯肉飯店代々木店」を、第2号店は10月中旬頃に「ポキとサラダの専門店Freshdays梅ヶ丘店」をオープンする。
台湾ルーロー飯魯肉飯店は、自家製ソースで丸一日漬け込んだ豚肉に八角などの台湾スパイスを加えてじっくり煮込む特製魯肉飯が看板メニュー。台湾鶏飯のジーロー飯、サイドメニューのよだれ水餃子も全て自家製のソースを一から丁寧に作っているという。
ポキとサラダの専門店Freshdaysは、新鮮な魚介と野菜をフレンチのテイストで味わえる、新感覚のポキ専門店。一つ星シェフ開発のオリジナルソースを好きなメインと自由に組み合わせて楽しめる。
X Kitchenは、「新たな食文化をITの力で創造する」というビジョンのもと、需要予測データに基づくマーケティングによりゴーストレストランブランドを開発、運用しているスタートアップ企業。飲食店向けFC事業では、簡易なオペレーションと売り上げが両立するブランド開発を強みとして、代表ブランドの「魯肉飯店」(台湾ルーロー飯)、「freshdays」(ポキとサラダの専門店)、「最強のカオマンガイ」など、合計9つのデリバリー専門ブランドを展開している。
からの記事と詳細 ( 小田急/X KitchenとFC契約を締結しゴーストレストラン事業展開 - 流通ニュース )
https://ift.tt/3uBmWtg
No comments:
Post a Comment