ブランド米「ゆめぴりか」のコンテストで最も高い評価を受けた、きたそらち農協のコメを使ったメニューが、空知の三笠市の高校のレストランで提供されました。
きたそらち農協は、先月開かれた全道の「ゆめぴりか」のコンテストで最高金賞を贈られました。
４日、道内で唯一「食物調理科」のみ設けられている三笠高校の生徒が運営するレストランで、受賞したコメを使った料理が提供されました。
メニューは、炊きたてのコメに白老牛をたっぷりと乗せた牛丼や、天ぷらや焼き魚などが、彩り鮮やかに盛りつけられた特製のご膳で、訪れた人たちがおいしそうに味わっていました。
三笠市の２４歳の女性は「お米はもちもちしていて甘みがあり、とてもおいしいです。生徒の皆さんが作ったおかずともよく合います」と話していました。
三笠高校３年の小山康樹さんは「お客さんたちにおいしそうに食べてもらえて、うれしい気持ちになりました。まだ食べていない人にも、食べてもらいたいです」と話していました。
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