本巣市の桜の名所・淡墨桜（うすずみざくら）へ向かう街道の脇にある「展望レストランみはら」さんへ、ランチに伺いました！
取材に訪れたのは6月下旬ということで、街道沿いの紫陽花がちょうど見頃。
そんな瑞々しい緑に囲まれた建物の中に入っていくと…
店内はクラシックな雰囲気で、大きな窓から移りゆく四季の景色が楽しめます。
奥には広々とした座敷席（5人以上で要予約）もあって、お子様連れの方もゆっくりと食事ができそうです。
そして、こちらのお店の自慢は見晴らしのよいテラス席！ということで早速案内していただきます。
テラス席に続くドアを開けると…
そこには木々に囲まれて悠々と流れるエメラルドグリーンの根尾川が目の前に…！
木製のケーブルドラムでできたテーブルや、丸太を活かした椅子も、自然の中にいる気分をいっそう高めてくれます。
この絶景を目当てに、地元だけでなく遠方から足を運ぶお客様も多くいらっしゃるそうです。
まるで森の中にいるような気分になってしばらく景色をうっとりと眺めてから、お次はお楽しみのランチをチェック！
メニューはカレーライスやハヤシライス、スパゲッティ、日替わりのお肉のランチなどの洋食が並びます。
どれにしようか迷いますが、今回は名物のオムライスをチョイス！店主の浅野浩（ひろし）さんが研究を重ねてたどり着いたという、王道スタイルのオムライスです。
大きめのチキンが入ったチキンライスは、ケチャップの酸味と甘みが絶妙でスプーンがどんどん進む…！玉子と一緒にほおばると、口の中に幸せが広がります。シャキシャキのコーンとレタスのサラダとドリンクもセットで840円は、とってもお得です。
こちらはピザのランチ。コーンとソーセージがのったシンプルなピザですが、チーズが濃厚で食べ応えもしっかり。こちらはサラダとドリンクの他に、常連さんに好評な自家製のスープもセット。この日はじゃがいものポタージュで、とっても滑らかでクリーミーな味わいでした！
さらに朝7時半から11時までは、ドリンクに無料でトーストが付くモーニングも。絶景を眺めながら、爽やかに1日の始まりを迎えるのもいいですね！
ちなみに料理を運んできてくれた方は、浩さんの父・明浩（あきひろ）さん。実は淡墨桜の元樹木医を務めていらっしゃったそうで、食事を楽しみながら、淡墨桜の興味深い話も聞けるかもしれません。みなさんも「展望レストランみはら」さんで、本巣市の銘桜に思いを馳せながら、素晴らしい眺望と料理を楽しんでみてくださいね！
※「展望レストランみはら」さんは、本巣市の「広報もとす」のさかだちブックスの連載コラムでも、2022年8月号でご紹介しています。
展望レストランみはら
住所：本巣市佐原64-1
営業時間：7:30〜16:00（L.O. 15:00）
※モーニング 7:30〜11:00、ランチ 11:00〜16:00
定休日：月曜（月曜が祝日の場合は翌日休み）
TEL：0581-32-5778
Instagram：@mihara_aa
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