山田町の三陸道山田インターチェンジ(IC)付近に新築移転した道の駅やまだ(愛称・おいすた)は6日、プレオープンした。新鮮な海産物などで町の魅力を発信する産直売店やレストランを備え、誘客の仕掛けに富む待望の観光拠点。初日は、開業を待ちわびた大勢の買い物客らでにぎわった。
産直売店「オイストア」は、豊富な野菜や海産物、土産品と共に生産者や加工業者らのパネルが並び、作り手の顔が見える。マダイやヒラメなどの活魚が泳ぐいけすが目を引く。緑地広場には、子どもがはねて遊ぶ「ふわふわドーム」を設置し、親子連れの憩いの場になりそうだ。
料理が自動配膳されるレーンが目新しいレストラン「うみっぷく」(佐々木幸子店長)はテーブル20卓とカウンター、屋外コーナーの約100席。海鮮丼やラーメンなどをそろえ、日替わりの「地魚にぎり」(1500円)は、町内に水揚げされた新鮮なネタを中心に旬の味が楽しめる。にぎりずしは単品や盛り合わせも注文できる。
からの記事と詳細 ( 道の駅やまだ、プレオープン 産直売店やレストラン備える - 岩手日報 )
https://ift.tt/dT9sGHy
No comments:
Post a Comment