日本を代表する建築家隈研吾(くまけんご)さんが設計デザインしたスイーツ&カフェレストラン「AOYA CAMPAGNE(アオヤカンパーニュ)」が23日、小山市萩島の国道50号沿いにオープンした。木をふんだんに使い、四方にせり出した大きなひさしが特徴的。店舗を囲むように芝生や植え込みを配置し、田園風景になじむデザインになっている。
カフェは和菓子製造販売の「蛸屋(たこや)」(小山市城東4丁目)が手がけた。木造平屋建てで、延べ床面積は約360平方メートル。商品販売コーナーのほかレストランは屋内に60席、屋外に40席を設けた。
目玉は「あんこバー」。8種類のあんこから好きなあんを選び、パイ皮でサンドして「あんガレット」(1個1200円)として楽しめる。同市が国内有数のハトムギの生産地であることにちなんだ「はとむぎサブレ」(2枚入り220円)なども販売する。
オープニングセレモニーに出席した隈さんは「和菓子を世界に発信できる、かっこいいものとして見てほしいという思いで表現した」と説明。同社の青谷洋治(あおやようじ)会長(72)は「地域になくてはならない、長く長く愛される店にしたい」と話した。
営業時間は午前8時~午後7時。無休。(問)同店0285・39・7555。
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