「エースホテル京都」(京都市中京区)の3つ目となるレストラン「KOSA(コウサ)」
開業から3年経った8月10日、「エースホテル京都」(京都市中京区)のメインダイニングがついにオープンを迎えた。
今回開業した同ホテルのメインダイニング「KOSA(コウサ)」は、人と人が交差する、賑わいと交流のある空間を意味する店名だ。パートナーシェフには、アメリカ・ロサンゼルス出身で、東京・目黒のレストラン「Locale(ロカール)」のシェフをつとめるケイティ・コール氏が迎え入れられた。
ケイティ氏が掲げるテーマは「Farm To Table」。直訳の「農家からテーブルへ」という言葉の通り、関西を中心とした農家や生産者から直接仕入れた食材を、京都独自のメニューに昇華させるスタイルだ。メニューには「スイートコーンとアサリのリゾット アサガオと地元のハーブ添え」をはじめ、「カツオのタタキ、スイートオニオン、ピーマン、三つ葉添え」や「黒ゴマのパンナコッタ、サマーベリー添え」といった食材を生かしたラインアップが揃う。
地域との結びつきは、かつて若いクリエーター集団から生まれたエースホテルのコンセプトそのもの。ここに生まれた新ダイニング「コウサ」が、地元のコミュニティと観光客をコネクトし、あらゆる文化や多くの人々を「交差」させていくことに期待したい。詳細は公式サイトにて。
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