プロ野球 巨人は19日の開幕戦を前に調整を行い、原辰徳監督は「緊張感と高揚感、期待感がある」と、新型コロナウイルスの影響でおよそ3か月遅れで迎えるシーズン開幕の心境を述べました。
昨シーズン、5年ぶりにリーグ優勝した巨人は19日に、阪神との開幕戦が行われる東京ドームで午後1時すぎから、およそ2時間、練習を行いました。
今月初めに新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、チームを離れていたキャプテンの坂本勇人選手と大城卓三選手が、19日からチームに合流し、バッティング練習ではライナー性の鋭い当たりを見せていました。
また、6回目の開幕投手を務める菅野智之投手は、キャッチボールなど軽めの調整で19日に備えました。
原監督は「緊張感と高揚感、いよいよ始まるなという期待感があって、いい感じですね」と、およそ3か月遅れで迎えるシーズン開幕の心境を述べました。
また、坂本選手と大城選手について原監督は、大城選手は先発で起用せず、坂本選手については「自分で決めればいいと伝えた」と話し、ギリギリまでコンディションを見極める考えを示しました。
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June 18, 2020 at 04:10PM
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巨人 19日の開幕戦へ最終調整「いよいよ始まる期待感」原監督 - NHK NEWS WEB
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