JA全農福島は、計8種類の福島県産の桃を使った"桃のメニュー"を、都内にあるフレンチレストランや日本料理店6店舗で、7月20日から順次、提供を始める。
ラ・ロシェル山王で提供する「福島県産白桃のピーチ・メルバ」
四方を山に囲まれ寒暖差の激しい福島盆地は、フルーツ王国といわれ、特にメジャーな桃は、国内生産量2位を誇る。中でも主力品種「あかつき」の栽培面積は福島県が日本一で、どの品種よりも多く生産されている。
ミクニ マルノウチで提供する「JA福島の桃のポシェ ヴェルヴェーヌのジュレ」
「あかつき」の特徴は、果肉が硬めのジューシーな味わい。JA全農福島では、7月下旬に最盛期を迎える「あかつき」を筆頭に、「はつひめ」「暁星」「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」など、主な品種でも15品種以上を出荷しており、長い期間にわたって福島の桃を楽しめる。今年の桃は、梅雨が短く好天に恵まれた日が多かったため、最高の甘さに仕上がっている。
ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座で提供する
「"ピーチ・メルバ" ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座スタイル 福島県産 白桃のコンポート バニラアイスクリームとラズベリー」
都内のレストランで行われる福島の桃を使ったメニューの提供は、シェフの坂井宏行氏がオーナーの「ラ・ロシェル山王」、同じくシェフの三國清三氏が監修した「ミクニ マルノウチ」をはじめ、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の意思を継承する「ポール・ボキューズ」のフレンチレストランと、江戸前料理「神田明神下みやび」など都内6店舗で計8種類の"桃のメニュー"が登場する。
神田明神下みやびで提供する「牛肉の桃包み 胡麻クリームがけ」
からの記事と詳細 ( 都内レストランとコラボ 福島県産桃の新作デザートが登場 JA全農福島 - 農業協同組合新聞 )
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