諫早産のブランド鶏「長崎夢みどり」を使った料理で地元の魅力をPRしようと、諫早市役所内の食堂「レストランながえ」(永江信敏店長)で限定ランチの提供が始まった。11月までの3カ月間、月替わりで開催する。
同店が市や市内の生産者らの協力を得て、2019年から不定期に開催している「諫早ランチ」の一環。永江店長が諫早産の鶏に出合い企画した。
長崎夢みどりは、オリーブオイルかすやココナツミルクかすなどを配合した餌で育てる県産の鶏。特有の臭いが少なく、しっかりしたうま味とさっぱりした味わいが特長。
今月は「長崎夢みどりのためのチキンカレー」(700円、サラダセットは850円)。鶏の骨からとっただしに、ココナツミルクやオリーブオイルで炒めた野菜を加え、独自にブレンドしたスパイスをほんのり効かせてまろやかな味わいに仕上げた。米は小長井町で育てられている古代米の赤米を使用した。
10月はチキン南蛮定食(800円)、11月は鶏もも肉の唐揚げ定食(700円)と、唐揚げに「諫美豚」の和風ハンバーグを組み合わせた定食(750円)を提供する。
永江店長は「諫早でおいしい素材が育てられていることが広く伝われば」と話した。
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