鳥栖市宿町の橋本照美さん(67)が自宅の一室を改装し、念願のレストランを開店した。昨年6月にけがで生死の境をさまよい、夢をかなえようと一念発起した。大好きな料理の腕前を生かし、3時間以上をかけた低温調理の佐賀牛や牛タンのロースト、鳥栖産新タマネギのスープなど、家庭ではまねのできない手間暇をかけた料理を豪華な桶(おけ)盛りにして提供する。
結婚式場の厨房(ちゅうぼう)で3年半働いた以外は、ほぼ無経験。飲食店をやりたい夢はずっとあったが、3人の子育てで忙しく、年齢的にも雇ってもらうのは難しくなった。ただ、調理師免許を取り、自宅裏の畑で食材用のハーブ栽培を始めるなど、折を見て準備も進めていた。
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