世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つ、熊本県宇城市三角町の三角西港を舞台に、県出身の著名なシェフらが料理を提供する「もったいなかレストランin三角西港」が10月29日に開かれる。地元産の規格外の食材も活用し、市の魅力とフードロス対策を発信する。
市が1日限定で企画し、パリの人気店「Restaurant TOYO」を開く中山豊光氏ら、県内外で活躍するシェフやパティシエ計15人が協力する。コノシロやレンコンといった季節の食材を使い、高校生らも手伝い、人材育成に生かしたいという。
JR三角線の特急「A列車で行こう」の乗車をセットにしたツアーをJR九州が11日から販売予定。テラスでコース料理を提供する「海運倉庫コース」は4万円、ビュッフェ料理を出す「浦島屋コース」は2万5000円で、飲み物付き。
レストランのみのチケットは、ふるさと納税で寄付額13万円と8万円で先行して受け付けている。
守田憲史市長は「多くの方に三角西港を訪れてもらい、歴史や景色、食から市の良さを堪能してほしい」と話している。問い合わせは市商工観光課(0964・32・1604)へ。
からの記事と詳細 ( 著名シェフらが熊本県・三角西港で「もったいなかレストラン」…来月開催、「A列車」とセットも - 読売新聞オンライン )
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